介護士に朗報です！！介護職員処遇改善加算で 給料が跳ね上がる可能性が出てきました！さて、最近何かと世間を賑わせてる！？介護についてですが、どういうイメージをお持ちですかね？？
介護のイメージ
さて、客観的に介護ってどう思っていますか？僕がこの介護業界に入る前は絶対に出来ない仕事の１つでした。理由は排泄介助無理・・・という先入観です。
世間のイメージ
俗にいう世間のイメージは・・
①きつい
②汚い
③給料安い
こんな感じでしょうかね（泣）
給料安いイメージ！？
給料に関してだけ言えば、僕のあくまで主観的意見ですが割に合ってるのかなと思います。根拠として、今まで働いた場所や施設等にもよりますがきつい割には定時で帰れて日給換算で１万以上もらってるし別に悪く無くない？と肌で感じています。
他職種と比べりゃ安いですよ
確かに他の職種から比べたら少ないほうだと、それは僕も思います。しかし、介護の前職はITでインフラやっていましたが、こちらの給料は年収で５００万は軽く行きましたが土日祝日出勤当たり前、残業なんて今じゃ法律違反だろっていうくらいやっていた記憶があります。自給に換算して９００円行くか行かないかのレベルでしたよ。
残業バリバリ企業より良い（個人的感想）
IT業界は好きなので仕事内容に文句は全く無いですが、あくまで給料だけ見ると今のほうが割に合ってる数字だと実感しています。だってプライベートの時間が結構持てるんですもの。
平成２９年４月、介護保険自己負担額や介護報酬も変更
さて問題の介護。 難しそうな介護事情をわかりやすく僕なりの言葉で説明。
【介護報酬とは】
介護保険制度で介護サービス事業者や施設が利用者にサービスを提供した場合その対価として事業者に支払われる報酬。 サービスの値段といってもよい。 原則として報酬の1割は利用者の負担で9割は保険料と公費で賄う介護保険から支払われる。 報酬は厚生労働大臣が社会保障審議会の意見を聴いて定める。
要は、この報酬をもらって僕たちが給料をもらっているんだよってこと。
次の文章が大事！
【主な変更内容】
介護従事者の専門性を高め、定着推進を図るため賃金の改善、資質向上の取り組み、雇用管理の改善、労働環境の改善の取り組みを進めるなど、一定の基準を満たした事業者への処遇改善加算の加算率が変わる・・・
介護職員の処遇改善！！きましたねぇ。熱い言葉が！！しかし、こんなにも改善しなければいけないことがあったとは。介護の今までの言われようがなんとなくわかる気がします。
で、うちは一定の基準を満たしているの？因みに自分の働いている事業所は介護保険で言う特定施設ってやつです。そこはとりあえずおいておきます。
・・・確認してみたらうちは該当していて加算率変わるじゃないですかぁ！！しかも今までの率３．３％からいっきに８．２％に跳ね上がり(∩´∀｀)∩ﾜｰｲ
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まとめ
もしかしたら給料がまた上がるのかもしれませんので嬉しいですね。今まで処遇改善については２回だったかな？上がっているはずです。事業所にもよりますが、多い人で５万円くらいのアップがあった介護職員もいます。それくらい処遇改善加算は大きいです。
でも加算を利用者からもらう、要は利用者の負担分が増えたわけですよ。月額に換算して負担額は８００円から１２００円程度ですが。多くもらう分、介護職員は日々研修に出かけたり資質の向上を常に考えなくてはならない。結構大変ですよ。
職員確保という点では処遇改善でもなんでもいいから給料を上げないとほんとに求人広告を出しても全く問い合わせがきません。稀に問い合わせがあっても介護施設なんて求人はあふれ出ている状態、誰でもどこでも働ける状態でみなが選ぶんですよね。見学してその後面接辞退とかざらにあります・・
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処遇改善でもしまた給料が上がればラッキーですがどう使うのかは事業所自体が決めること。給料に反映させてくれればいいのですがね。既存の職員もこれから始める方たちにとっても朗報なのかなと実感していますが・・・
最後に落ちなのですが、自分は介護職員ではなく事務職扱いなので報酬自体もらえません。これからケアマネを目指す方も事業所のやり方を面接や見学時によく聞いてからの入職をお考え下さい。下手すると現場のほうがお給料いいですからね(´・ω・｀)