はじめに
こんにちは。坂本。(@aki63188568)です。
この記事は、年収について客観的かつ主観的意見を交えて構成されています。データの古さや間違い等がもしあったとしてもご愛敬という事で(*''ω''*)
さて、サラリーマンをやってらっしゃる方、フリーランスの方も【年収】というものは気になると思います。事業主なんかは【年商】も気にされますかね。
僕も気にならないと言ったらウソになります。今回は年収について少しだけ掘り下げた記事を書きたいと思います。
30代の年収
最初に数字から。
全体で460万円・男性で500万円・女性390万円
となっています。*1
40代の年収
最初に数字から。
全体で560万円・男性610万円・女性420万円
となっています。*2
地方別公務員TOP10
平成27年4月1日地方公務員給与実態調査結果より
画像はTOP500位ですが10位以内にランクインの地方自治体の年収となっています。
職種や業種での年収
職種でのいい感じの業種ではメディカル・金融・メーカー・IT・商社などなど。この辺りはギリギリ年収500万を超えています。(男性の場合)
女性の職種では企画の管理系・450万円、技術系(電気/電子/機械)400万円、技術系(IT/通信) 410万円とこの3業種ないし職種が400万以上と高順位でした。
ここで考察!!
おいおい、日本はある程度平等の国じゃないのか??と、愚痴をこぼしたくなる数字が出ましたね。皆さんも比べてみてどうでしょう??
僕は圧倒的に平均以下です。しかも40歳ですが大幅に30代の年収より行っていませんww
これ以上、大きな字では書けませんが事実です。wwつけたけど笑えない。。
だって、お給料に下限はあっても上限は無くていいもん(切実)。
こんな僕にもバブル時期はあった
今でこそ3K(きつい汚いなどの皮肉)どころか4Kあるんじゃないか(偏見です)といわれるくらい低い年収(事実です)の介護現場で働いていますが、リーマンショックが起きるまでは僕は都内でインフラSE(システムエンジニア)をやっていました。
インフラSEとは、企業全体のデータを収集・集計するサーバーの構築をしたり、新規事業移行計画の際にシステムを変更するにあたっての再構築を請け負う業務、それを構築するお仕事。
ようは基盤となる土台作りのエンジニアとして働いていました。この時30歳だった僕は年収は500万いっていましたね。これが僕のバブルです。
それがリーマンショックのあおりを受けて、退職し実家へ戻り親父の一言「介護やれ介護!」で、介護の世界に足を踏み入れたのが今のきっかけ。
年収に差ができる「なぜ」
そこで考えてみました。なぜ年収に差が出るのかと。
確かに大変な仕事をしているのだからもらえる給料は多くてもいいじゃんかと、感情論だけで言えばそうですが、いい給料をもらえる企業に入るために、努力したりいい大学出たり、人それぞれ頑張ってきて就職を勝ち取るんだと彼女の息子が言っていました。
彼女の息子はもう27になります。参考までに。
確かにそうかとも知れないと、うなずける部分はありますが、良い学校出た人が年収の高い企業に入れるというのはそれは違うと思います。
なぜ差が出るのかは職種や業種によって違いますが、競争率を上げるためにも差をつけたほうがいいのかなとも思います。
ニートでも月30万以上稼いでいる弟
うちの弟は頭が良く、僕から見て超高学歴ですが、現在実家でニート生活です!
しかし頭のいい弟は、人付き合いは苦手かもしれませんが、ネットでお金を稼ぐことに関しては特化していて僕なんかより超優れています。
確定申告をしているので事実だと思いますが、収入は30万円以上いっているようなことは話してくれましたがそれ以上は答えてくれません。ブログではないみたいです。
頭のいい人の思考回路はいまだによくわかりません(*''ω''*)
低学歴でも500万は稼げる
僕みたいなでも低学歴でも年収500万稼ぐことだってできましたし、その時に培ってきた技術は何気に介護に役に立っています。殆どパシリ状態ですがねw
でも、今の職場でデータのバックアップサーバーを構築した際に別途手当をもらったときは嬉しかったですね。こんなところで役に立った、みたいな(^^♪
他職種で年収が違うのはなぜか
公務員の給料は安定しているので、良いなとも思いますが、僕の中でそういうものだと思っているので公務員は省きます。
例えば医師。給料いいイメージですよね。人の命を預かっているからでしょうか?
例えば、医師の給料がたったの20万だったら誰も目指しませんよね。なれるのも難しい医師や弁護士なんか年収が高いイメージがあります。
他の飲食や工場、ベンチャー企業なんかはどうでしょう。売り上げに左右されやすいのがこういった企業なのではないでしょうか。生産性があっても売れなければマイナスですし、高給取りになるつもりが倒産しちゃったなんていう話はたまに聞きます。
僕のホームグラウンドの介護・福祉は、国の予算で振り分けられます。生産性が無いので給料は厚労省に委ねるしかないのが現状。あとは会社の方針や規模にもよります。
年齢によっての差
年齢によって同職種同業者で差が出るのは、これは年功序列といった風習が強く残る日本では致し方ないのかなと思います。
ですが必ずしも年齢が上だからといっても、経験年数を重視する企業は殆どです。そこでの差は出てしまってもしょうがない事なのです。
よって結論
生産性のある、工場や飲食、ベンチャー企業なんかは売り上げに左右されやすいのが特徴で、いい意味で無限の可能性を秘めている可能性もあります。
公務員のように一定した安定の給与が保証されるわけではありませんが、普通の一般的な企業に勤めてもよいですが、個人で立ち上げたベンチャー企業に就職してもしかしたら今以上の未来が待っているかもしれませんね。
年収の差での考察として、年功序列は仕方ないかもしれませんが、あくまで年収だけを見ると公務員がいいのは当たり前ですが、20代や30代から地道に経験を積んで同じ会社にしがみついても、年収は上がるかもしれません。
実際にうちの父親がそうでした。40年以上同じ会社で働いて、年収はバブル期で1000万円超えたと言っていましたので、企業によりけりですが必ずしも上がらないわけではなさそうです。
僕みたいにしがみつくのが嫌だとか嫌いという方は、年収に拘らずブログみたく副業をやりつつ、生活できるだけの【月給】に拘ってみても良いのではないでしょうか。
単純計算で【月給×12+α】で年収が出ますから、割に合った職場を選ぶのも1つの選択肢としてありと言えるでしょうね。
まとめると
ちょっと強引ですが、書いていて頭がこんがらがってきたのでまとめます。
年収の差は、あって当たり前だと思います。いい企業に入り年収を上げたいと思ったら、その企業に入社できるための必須項目を熟読しましょう。
そこに大学卒業以上とあったら僕は入れませんし、これからの方は、その目標に向かって頑張ればいいだけの事。
今回挙げた数字はあくまで平均値です。平均値が500万円だったら250万円の企業もあれば750万円の企業もあるという事です。
この数字を客観的に見て、自分って少ない、多い!あると思いますが、年収も早々に結果(極端に上がる)が出ることはそうは無いと思います。
ですが、職場を変えなければですが、上がっていると数字が証明していますので10年20年同じ会社にしがみついてもいいのではないでしょうか。
僕はきっと無理ですがという事で締めたいと思います。ご清聴ありがとうございました(^^♪