前書き
いつもありがとうございます、坂本。です。
先月は殆どの仕事出勤日を療養休暇していたため、ブログの更新はかなりできましたが、今月の上旬に仕事に復帰をして待っていたのは、僕自身のたまりにたまった仕事でした。
仕事が忙しくても、職場のPCを使ってブログを更新するくらいの意欲はあったのですが、こうも仕事が忙しくなると、それを片付けない限りは無理と感じたのは事実です。
ブログを更新できなかった日が何回かありましたが、1日に複数記事書いていたのでそれを移動して継続日を増す作戦とか、どんだけ小さい人間なんだよと思ったりもしました。でもこれは思われてもやりますがw
仕事から帰ってきても、酒飲んで夕飯食べて本当ならいつもはブログを更新するのですが、疲れているのでゴロゴロした後眠ってしまう。
こんな生活が続いていますが、最近思う事。
無理してブログ続けなくてもいいんじゃね?
・・・ってことは無理していたのか??と自分で突っ込みを入れたくなりますが、その通りかもしれません。始めたころは無理などなく、やる気のかたまりでしたので記事を書いても読んでもらうことが少なかったのですが、それでも書こうという気持ちで溢れていました。
その甲斐もあってか、今は読んでもらえる方の数は前よりもかなり増えました。本当に皆様には感謝しております。
さて本題。どうしたらモチベーションを維持できるかを考えていきましょう。
脳を【快】の状態に持っていくことが大事
かい【快】
[名]気持ちがよいこと。「快をむさぼる」「快、不快の感情」
[接頭]漢語名詞に付いて、こころよい、胸のすくような、などの意を表す。「快男児」「快記録」
デジタル大辞泉より引用
今こうやって改めて記事を書いていたり、はてなブログのたくさんの方の記事を読んでいたりすると、最近では面白いことも発見できます。
これから書く記事は僕の出来事ですが、書いてる最中と書いた後、書く前も僕の脳は明らかに【快】になりました。
3日前に書いた記事ですが、はてなトップの旅行カテゴリーの中にこの上記記事が入っていました。この時、なぜ??と思ったと同時に【ラッキー!!】とも思いました。
だってこの記事って、職場で起きた出来事を、このアニメの主題歌の歌詞と同じようだなと説明している記事です。
旅行のことなんて全く書いていませんwww
僕は不思議でたまりません。僕の記事の大半はダイエットか旅行です。ブログのタイトルが引っかかったのかな??とも思いましたが、プログラムに全く興味がなくわからない僕には永遠に謎でしょう。
この時、楽しいと思いましたし、やっててよかったとも思いました。ちょっとした刺激だったので、脳も【快】の状態になったのではないでしょうか。
昨日も脳が【快】になったw
7月28日(金)も、はてなブログにて脳みそが【快】になることがありました。
昨日の午前中に書き上げた新しい記事が、なんとダブルで載るというww
ああ気持ちい!!超【快】って感じww
上記記事が7月28日に書き上げた【音楽】の記事です。
音楽のことを書いたのでカテゴリーの音楽は理解できます。ですが旅行は全く理解できません。例えば、「僕の好きなBOOWYの故郷、群馬県に行ってきた!」というタイトルで内容もそれに沿ったものなら意味が分かります。
ですが先ほどアップしたものは音楽の記事。理解不能ですが、今この記事を書いていて超楽しいです。楽しいという事は脳が【快】の状態なのでしょうね。
脳が【快】の状態って具体的に何??
さっきから快快快かい~~~って言っているけど脳が【快】の状態ってどういうことなの?気になりますよね。
モチベーションを保つ意味での【快】は、脳に揺さぶりをかけ、脳に刺激を十分に与えることです。
脳にとっての「心地よさ=快」は、必ずしも「楽(らく)」ということではありません。
脳は、あまりやさしい(簡単な)ことには興味を示さないということが、実験で明らかになっています。脳にとって刺激は「快」、逆に刺激にならないことは「不快」です。
退屈な講義、聞いていてもわからない授業は、脳を刺激しません。
そんな授業で、居眠りをしたりおしゃべりをしたりした経験があるでしょう。
脳の「快」「不快」は経験によって、変化していきます。
「困難(難しい課題)」は、本来は「不快」です。
しかし、困難を克服したときは、大きな喜び・感動が得られます。これは「快」です。
仲間と一緒に困難を克服したときは、より大きな喜び・感動(快)が得られます。
そうした積み重ねをすると、脳は「困難(難しい課題)」そのものを「不快」とは判断しなくなっていきます。失敗は「不快」。しかし失敗を克服しての成功は、苦労なしの成功より大きな「快」。
失敗の内容が、成功のヒントになっていたりすれば、なおさらのこと。
失敗も恐れることはない、チャレンジするのが「快」となっていきます。
脳は「快」に向かって行動する | 能力開発工学センター様より引用
脳みそに刺激を与えてあげる
快の反対は不快です。不快になってしまう要因として【困難】や【失敗】に直面し脳がもうダメ、アウトと判断したら人は不快になります。困難や失敗を乗り越えて、それの積み重ねで脳は【快】の状態になっていきます。
脳が心地よい刺激を感じられるような経験や出来事があるといいですけど、なければ自分から状況を作るのもいいかと思います。
自分から刺激を与えてあげる
自分から状況を作る、仕事でもチームワークが必要な職場って多いじゃないですか。フリーランスの方でも絶対に他者が関わってきます。チームワークの方はチーム状況が悪かったらどう良くするか。フリーランスの方だったら先方さんのわがままをどう切り抜けるか。とか。
最初は面倒だなと思うかもしれません。でも、次はどうやって困難に立ち向かってやろうかと、自然に考え、思えるようになったらもう脳内は常に【快】です。
この自然な状況を作れるって凄いことだと思います。だってその自然な状況を作れる人って常に脳内が【快】の状態ってことですもんね。
最後に
冒頭で長々と愚痴っぽく書いてしまいましたが、疲れているときほど人ってマイナスに考えたりしてしまいがちです。だから本来は思ってもいないブログを書かなくてもいいんじゃね?
そう考えてしまったんだと思います。仕事を長期休暇したのは自分の責任です。マイナス思考が趣味にまで及んでしまうっていうのはいかがなものか。
そうならないためにも、頭の中を常に【快】の状態にしてモチベーションを高めるという事が重要です。
常には難しいので、無理ない程度の刺激を与えて、脳に揺さぶりをかけて少しでも【快】の状態にすることが重要で僕の今後の課題になってきそうです。
ただ頭を揺らすことではありませんよ。脳に良い加減の刺激を与えるという事です。嬉しい、楽しい、面白い。プラスのものをどんどん取り入れて頭の中を【快】にしていきましょう!